2010年01月07日

【アートカレンダー】小西紀行展「個として全」東京・新富・アラタニウラノ(産経新聞)

 親子の家族らしき人物の肖像画がギャラリーの壁面を埋め尽くす。幼い子供をだっこしたり、肩車をしたりする父親。背景は黒や青でフラットに塗られいかにも肖像画風だ。

 ところがどういうわけだか人物の目が一葉に赤く、円い点のように小さい。目だけではなく唇も鼻孔も赤く描かれている。髪の毛も黒くはなく、白か赤だ。

 モデルはいるが、人物の特徴を出す目をあえて赤くすることで、モデルを特定できない普遍的な人物像として描き出す。髪も黒ではなく白いというのもそのためだ。

 小西紀行(としゆき)は昭和55年、広島県生まれ。昨年の「VOCA展2009」にも選ばれた期待の若手アーティスト。

 「岸田劉生が気になる」という小西は、人物を同じポーズとほとんど変わらない構図で描いたりもしている。タッチは粗く、描きなぐった部分もあり、油彩画本来の持つねっとりとした味わいをみせているのも魅力的だ。絵筆で描くという絵画の原点にあえて向かっているようにも思える。30日まで(日月祝休)。(和)

お歳暮の選び方
あきはるのブログ
クレジットカード現金化
ライブチャット
ショッピング枠現金化
posted by 5jjbu8ksuv at 19:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。